巣虫実践のページ

   巣虫。すむし。スムシなどと呼ばれておりますについて。

飼育経験からのお知らせ、学術的な部分につきましては学者さんの資料参考にされて下さい。

飼育されていてのデメリット、とメリットについ
ソフト面とハード面での様子や対策について数多くの経験から。

                                                                                     日本みつばちの飼育などで多くの方が経験し避けて通ることが出来ないスムシについて。

平成27年10月21日山の中で1晩設置した捕獲器でハチノスツズリガを捕獲
まだまだ居ます,またメスにはたまごがびっしり。


10匹中9匹が雄、雌は1匹でしたが卵がいっぱい。





つぶすと、卵が飛び出た。この冬に入る前には飼育箱の周りやかぶしてある屋根などチックしましょう。




このくもの巣状の内部に巣虫の幼虫が住みついている

解体し其の内部の様子

幼虫ですが1日後には蛹になりそうです。





ご覧の画像のなかに居る白い幼虫が巣虫の幼虫です

、最初の卵から孵化したばかりは2mm位のとても小さな幼虫で太さも針の先くらいですが,夏場など30度c位のみつばちの巣板に入りますとおよそ15日位で2.5cm程に成長します。



上の画像は巣虫の幼虫で はちのすつずり蛾 と呼ばれている蛾の幼虫です。

親の蛾は

はちのすつずり蛾と言われております。



夜間巣箱に卵を生みつけに来た巣虫の親の蛾、卵がいっぱい

上記掲載の蛾です。

この親蛾を捕獲する事も巣虫に入り込まれない重要な対策の1つです。

捕獲器(蛾やオオスズメ蜂捕獲トラップ)によりかなりの数が捕獲出来ます。




巣虫、オオスズメ蜂捕獲器



捕獲器で捕獲した巣虫の親の蛾です。


新聞紙の上に取り出した様子。







6月20日から10月24日までの巣虫の親の蛾の捕獲器1台による成績親蛾約50匹ですから雌30%として、たまごから孵化して其のうちの巣虫20%が住み着き成功されたとしますと5000匹の予防がおよそ出来たと想像出来ます。



巣虫の親蛾、オオスズメ蜂捕獲トラップ箱が活躍します。
他にも巣虫の種類はありますがもう少し小さい種類が主です。


予防対策1.
  飼育箱の型などでもかなり巣虫に入り込まれない方法もあります。
比較的小さめの縦型の飼育箱で飼育される,出来る限り内寸は20cm前後(22cm以下)にし高さは60cmから70cm位にすると,蜂の立ち上がりも良く巣虫の小さなものも入り込む事が難しくとても良い巣虫防除対策です。これで強群に飼育出来る確立が、大きく前進しますからすむし被害はかなりカバー出来ます。

 板の重ね部分や繋ぎ板部に隙間が無い様に製作して下さい。又仕上がりの飼育箱は板のつなぎ目を極力少なくする箱に仕上げる事はとても大切です、又底に溜まる巣屑などは自然に外に出る様に底板に細工をする。

縦型改良飼育箱には蜜蜂の出入りにより自動的に大半の巣屑が外に出る仕掛けになっておりますから底板の掃除は1ヶ月から6ヶ月くらいの間で様子をみて行えば十分です。冬場にはほとんど掃除はしません。

縦型改良飼育箱について見る。

予防対策2.
秋に隠れて飼育箱の周りに住み着いたスムシの親のハチノスツズリガが、冬でも隠れて飼育箱のカバーの中などにて冬越しをしている成体がありますので、注意して1度位は外して確認されることも大切でしょう。




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